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2015年04月26日

Lightroom6でHDR合成

Lightroomが6にバージョンアップされて、HDR合成やパノラマ合成の機能が搭載されました。
つまり複数の画像を合成してつなぎ合わせるエンジンが搭載されたんですかね。

というわけでさっそくいつものRAWデータ撮影でHDR合成を試してみました。

まずは構図がぶれないように三脚固定、露出を変えながらブラケット撮影で3枚ずつ撮影します。
ブラケットを設定して一度シャッターを押すと、露出を変化させながら自動的に3回シャッターが切れます。
ここでうちのNEX-5Rはブラケット撮影とセルフタイマーが併用できないことに気付いて地味にショック。

Lightroom_HDR1

上記は±2EVでブラケット撮影したもの。
本来の明るさに加えて明るめの写真と暗めの写真も撮れています。
これら3枚の写真を選択して「写真 / 写真を結合 / HDR...」。
3枚の写真が合成されたdngファイルが新たに生成されます、自動補正もHDR風の極端なパラメータ設定に。
そしてできたのが…。

Lightroom_HDR2

左が3枚の写真が合成されたHDR。 右が0EVのRAWを同じパラメータでHDR風に現像した物。(基本補正パラメータをコピペしました)
合成が優秀なので手持ちでも全然大丈夫でした、風が強かったので枝葉など盛大に揺れていますがとくに不自然さも感じません。
しかし肝心のダイナミックレンジは…んん…? それほど変わらない?
というか完全に同じ!?

ブラケット変化量を±1EV、±2EV、±3EVの三段階で試してみましたが、それほど差は感じられず…。
結論としては今どきのセンサーのダイナミックレンジ恐るべし、そしてRAWデータが保持しているデータ量がそれだけリッチということですかね。

コンデジのDSC-RX100のRAWだともう少し白飛びして、ハイライトのパラメータでも復旧できないのですが、NEX-5Rくらいの画素ピッチ(APS-Cで1600万画素)だと十分にダイナミックレンジが取れてるようです。
RAWで撮影する限りHDR合成はあんまり意味なくね!?  といういまいち面白くない結果になりました。
Lightroo6のHDR合成はJPEG撮影で威力を発揮するようです。

普段撮っている写真をflickrの方に上げていますのでよろしくどうぞう。
posted by 倉澤京章 at 19:39| 写真