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2012年12月25日

Eye-Fiカード導入

Eye-Fiカード
Eye-Fi Pro X2 16GB Class10 EFJ-PR-16

実はDSでも使えると聞いたぞ。
Wi-Fiの電波を出すSDカードです、普通はデジカメに挿して使います。
写真を撮ると全自動でもりもりPCに無線転送されるという未来感を堪能できるアイテムです、モバイルルーターやテザリング可能なスマホを持っていれば出先からFlickrやYouTubeにも直接転送できるよ。

だがしかし、実際にセッティングを始めてみると全体的な仕様はかなり微妙。
本来は町中にあるフリーのWi-Fiスポットに入って写真を転送するためのものなので、その後のスマートフォンやモバイルルーターの普及に後付けで対応して行った結果、かなりわけのわからない増築状態になってしまっています。

複数のアクセスポイントを登録できるのですが自動切り換えは無し、せめて優先順位が設定できればいいのですがそれも不可、じゃあ両方のAPを同時に発見した時はどっちに繋がるのかというとそれは運次第という、そんなバカな。
しかたがないので手動で切り換えようとすると専用のソフトを立ち上げ、設定メニューを開き、転送先の設定を…とかそんなことしている暇があったらカードを抜いてiMacに挿した方が早いんじゃー!
しかも転送は写真1枚に対して一度だけなので、例えば一度スマートフォンに送ってしまったら家のiMacには転送されません。
あれもこれもできると謳っていますが、実際にやろうとするとかえって面倒になるのでせっかくのEye-Fiの意味がない。 最終的にはこちらがメーカーの想定にあわせて使ってあげるしかなさそうです。 しょんぼりーぬ。
1週間くらい悪戦苦闘した結果スマホ転送はあきらめました、出先からはFlickrにアップするからいいよもう。

いろいろ試しているうちに気づいたのですが、サーバ経由の転送オプションを設定していてもローカルにクライアントが見えている場合はローカル転送を優先するみたいです。つまりEye-Fi→PC→サーバにアップロードと、Eye-Fi→サーバ→ローカルにダウンロードを自動切り替えしていて、妙に転送が遅い時は後者です、最終結果が同じなので気づきにくい。

以下細かい話。
・AP登録する時は付属のプラスチック製USBアダプターを使った方がいいです、iMacのSDスロットに直接挿すとアルミ筐体の中に入っちゃうので電波が受信できなななな。
・初めてClass10に対応、DSC-RX100でAVCHD 60p 28M(PS)の書き込み可能。
・スマホのIPアドレスを手動設定で固定にしているとダイレクトモードで接続不可。
・ルータの暗号方式WPA-AESに対応してないっぽい。 WPA-TKIPにすると接続できます。

暗号方式とか落とし穴すぎるやろ…、購入したものの接続できなくて使用をあきらめた人もいるんじゃないかな。
他社からも似たようなSDカードが出て来たし、デジカメ側も対応する機種が増えて来たのでそろそろ業界内で統一規格を作った方がいいんじゃないですかね。
posted by 倉澤京章 at 17:24| 写真